真面目に有馬記念回顧

馬券的には資金を調達できなかったのでプラマイ0でした



ディープインパクトによるディープのためのグランプリだった訳で、
その勇姿を見たいがためのファンが集いに集った中山競馬場



不安要素があった中山小回りコースもなんのその、マクリを決めて貫禄の衝撃。
ルドルフ、オペラオーに並んだGⅠ7勝 レースっぷりからまさしく天馬といえるでしょう



にもかかわらず、入場者数が11万7251人、売り上げはディープ効果を推してもまさかの
440億2037万7700円の500億割れとのこと。



入場者数に関してはPATや携帯での購入などの購入方式の多様化やクリスマスイヴ開催
などの要因もあるのでしょうが、やはりというか薬物発覚に始まった負のスパイラル
および、マスコミのディープ使っての煽りが原因といえるでしょう。
あれだけ馬1頭に話題を持ち上げられれば、それに乗っかって歓喜するのも人間
嫌気が差すのも人間でしょうに。





唯一ディープに土をつけたハーツクライもいなかったことでほぼ「一強」になった有馬
ですが、オペラオーの時よりも「一強」の度合いが強かったにもかかわらずなのに。



強すぎることが決して人気には繋がらないんだな とは思ったわけです
「名勝負」をかもし出せるようなレースのほうが面白いのは明白なのです。


テンポイント走るところにトウショウボーイグリーングラスあり


オグリキャップ走るところにタマモクロスメジロライアンオサイチジョージあり


テイエムオペラオーとともにメイショウドトウがいた
など ライバルがいて華となるものだな とは思ったわけです。


これらの馬は負けてなお強い競馬をしてきたわけなのですが・・・


ディープのライバルといえば・・の存在がいなかった 特に同じ4歳(来年明け5歳)世代の
秀でた馬の台等が無かったのも・・・ 例えばシーザリオが現役だったらとか・・・



自分は地方と中央の垣根を緩くした、貢献したコスモバルクと雑草魂のメイショウサムソン
を応援してたわけですが。



そういえば伝説の98毎日王冠に入場者で負けているんですよね・・・今年の有馬。



売り上げに関してはこれは、思い出馬券的な単勝100円とか三連単馬券などの影響なのでしょう
昔みたいに馬連にうん十万ツッコムみたいなことがあったのが三連単で多少の金額でドリームが
事足りるようになったのではないのでしょうか




ともあれ自分としましては、平場レースや大レースの裏開催メインなどを覗いてみてはいかかでしょうか?
といいたいわけです
面白い名前の馬を買うのもよし、素直に前走の実績を買ってみるのもよし
ほとんど競馬を知らなかった方々に、1Rや7Rなどのレースも見てみてはどうでしょうか? と思います



んあ 脳直で書いててヘンな文章ですけど・・ 私は競馬が好きなんです・・・YO!



「↓なんとなく水銀燈を初描き・・・ ムズっ」